登山の歩き方にコツはあるの?③
摩導師が往く~第27回~
「登山の歩き方にコツはあるの?③」
みなさん
お楽しみ様です(^^)/
出張整体を東京で展開中の
旅する摩導師 勇太せんせい
こと、鈴木勇太です!!
前回までのブログ
は読んで頂けましたでしょうか??
前回は、疑問を残したままでしたね(((;^_^A
お待たせいたしました( *´艸`)
登山をしている時に
筋疲労を起こしにくくするコツ
それは
「歩こうとしないこと」
でしたねv
これはいったいどういうことか
説明していきましょう!!
みなさんは
古武術
というものを知っておりますか??
端的に説明すると
古武術とは、日本に起源をもち
身体の使い方を追求していった武術のことです。
この古武術を応用すれば
例えば
相手に急に掴まれたときに
容易にその手を振りほどいたり
身体の素早い切り返し動作を可能にします。
その古武術の動きの一つを利用するんですね(^^♪
言葉で説明するとわかり辛いかもしれませんが、説明すると
①直立した状態で、前に倒れるようにする
②身体の重心が前に移動し、顔から倒れそうになる
③勝手に一歩が出る
このような動きをします。
つまり、足を動かそうとして
「前モモ」の筋肉を無理に使わずに
体重移動の要領で足を前に出す
ということです!
これが
「歩こうとしないこと」なのです。
歩こうとすれば
体重移動を気にすることができず
重心が横にいったり
後ろにいったりしてしまいます。
それでは、無駄な力を
使ってしまうんですね。
登山は
何時間も歩き続けていくものです。
より少ない力で登ることで
富士山のような高い山でも
登り切ることができるんですね!!
このコツを利用して
ぜひぜひ登山に挑戦してみてはいかがでしょうか(*^^)v
最後までお読みいただきありがとうございます!!
出張整体を東京で展開中の
こと、鈴木勇太でしたぁ~('◇')ゞ
ではまた!!